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アイソスからのご案内 (2013/3/12)
〓〓 助成金:海外展開技術支援助成事業 〓〓
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今さらという感、なきにしもあらずですが、認証取得の助成金の説明会にお邪魔してきました。内容は「海外展開技術支援助成事業」で東京都中小企業振興公社が行うもの。海外展開を目指して取り組む製品改良やISO、IEC等の国際的な認証・規格への適合等に対しての費用助成です。もちろん社内体制整備としてISOマネジメントシステム構築も対象となっており、「外部専門家の技術指導、研修等を受ける場合に要する経費」や「規格、認証の審査・登録に要する経費」は含まれます。
助成限度額は500万円(助成下限額50万円)で助成率は助成対象と認められる経費の1/2以内です。これは東京都の中小企業が対象ですが、道府県で同様な助成を行っているケースもあるので、関心のある方は調べてみてはどうでしょうか。考えようによってはおいしい制度だと思います。(恩田昌彦)
東京都中小企業振興公社
「平成25年度 海外展開技術支援助成事業募集要項」
http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/josei/pdf/25_02kaigai_seido.pdf
〓〓 アイソス主催で山上裕司さんの実験的セミナー開催 〓〓
「ISO ファシリテーション Ver.2」━…━…━…━…━…━…━…━…
すでに有名になっている人の話を安心して聞くのではなく、これから有名になっていく人の話を不安を感じながらもドキドキしながら聞いてみませんか? マネジメントシステム(MS)の世界で、ファシリテーション技法を用いながら、あるべきMSの具現化手法を模索している山上裕司さん(イノベイション代表取締役、JIS Q 9005/9006改正検討委
員会委員)の1日セミナーを、アイソス主催で5月17日、東京で実施します。
組織が無意識に持っている「あるべきMS」を、“問いかけ”によって引き出し、カタチにしていく作業(山上さんはこれを「MSファシリテーション」と呼んでいます)を、ワークを通じて参加者自身に体験していただくセミナーです。山上さんは審査やコンサルティングを通じて、MSファシリテーションを実験してきましたが、このたび公開レベルに達したので、披露しようというものです。ですが、このような内容のセミナーは初めての試みなので、やはり今回も実験です!
a great vantage point(見晴らしのきく地点)という言葉があります。私は今回のセミナーは、日本のMS界において、a great vantage pointになるのではないかと期待しています。規格側からは、附属書SLが組織に“あるべきMS”の確立を求めており、2015年にはISO 9001やISO 14001がそれに準拠するようになるでしょう。では、あなたの組織は“あるべきMS”をどのようにリアル化すべきでしょうか。それを山上さんと一緒に考えてみましょう。
◇セミナー詳細
https://sv39.wadax.ne.jp/~isos-co-jp/ssl/130517/index.html
(中尾優作)
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月刊アイソス 4月号(3月10日発売)のご案内
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