ISOコンサルタント:トップ > ISO20000取得支援 > ISO20000認証取得のメリット
近年、様々な業務にITシステムは欠かせない存在となってきています。企業においてはITシステムを運用している、ITサービスをアウトソーシングしている、ITサービス自体を提供している等、様々な場合が想定されます。
ITSMSを構築し、ISO20000を認証取得する事は、ITを利用したサービスの最適な管理方法を確立することにつながります。企業はITSMSを構築すると様々なメリットを享受することになりますが、ITSMSの性質上、導入メリットが大きい業種と、メリットが少ない業種とに分かれます。組織はITSMSを導入する際に導入コストとメリット及び目的、方向性などを慎重に検討する必要があります。取引先からの要求だけでマークのみ取得するのではなく、真剣に取り組む事で享受するメリットは更に大きくなります。
ISP(インターネットサービスプロバイダ)
ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)
データベース提供業務
システム運用管理
ヘルプデスク
コールセンター
ITサービスのレベルアップ
高品質のITサービスを安定的に提供することが可能となり、また運用リスクも軽減でき、PDCAサイクルを導入することにより更なる品質改善が図られます。また、経営陣の参画を義務化する事で、経営とサービス提供部門が一体となったITSMSが実現できます。
顧客の信用、信頼アップ
第三者認証を受けることにより、企業が構築したITSMSは世界標準であるということが証明され、顧客や取引先の信用度の向上につながり、良好な関係を築く事が出来ます。
コストダウン
ITサービス提供にかかわるコストの中長期的な低減、また、導入の際、仕組みを構築する上で「業務の見直し」「改善」を行う事で、業務改善など企業が意図しない様々なメリットを享受できます。
法規制対策
個人情報保護法、J-SOX法(金融商品取引法)や新会社法における内部統制に対応します。
他社との差別化
ITSMSの第三者認証を受けることにより同業他社に対して比較優位性が保てます。
社内コミュニケーション強化
社内体制の整備や教育により、人材の有効活用、モチベーション及び部門間のコミュニケーションが向上し、また社員の離職率低減を実現できます。
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