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TPSは、IATF16949のコンサルティングプログラムを多数用意しており、貴社の要望を最大限に反映したコンサルティングを提供する事が可能です。プロジェクトチームの選定から、内部監査員育成セミナー、審査機関選定サービス、電話、メール対応無制限など全てのプログラムに標準で対応しておりお客様の不安を解消します。
IATF16949のコンサルティング料金は、他のISOマネジメント規格と比較して割高です。TPSもそれは変わりませんが、非常にリーズナブルな価格帯でのご提案をさせていただきます。また、コンサルティング料金以外に審査料金も発生します。
TPSのコンサル費用は下の「コンサルティングProgram」を参考にして下さい。
ご予算のご相談にも応じますので、お気軽に担当者までご連絡下さい。
コンサルティング料金とは別に審査費用が発生します。(初期、ランニング)
IATF16949の審査では審査料金及びサービスは審査登録機関で様々です。決まった価格と言うのは無くISO制度上では、業種、適用範囲、企業規模により審査工数のみ定義しています。審査員派遣料金(1日単価)は審査登録機関が自由に設定できるために注意が必要です。また、IATF16949の場合、審査登録機関の数も少ないので他のISO規格として非常に高いのが現状です。
TPSは様々な認証機関の特徴を熟知しており、貴社に適した審査会社選びもサポートさせていただきます。
IATF16949の審査においては、いかなる場合もコンサルタントが審査に立ち会うことはできません。コンサルタントに頼ることができないわけですから、如何に自社でのIATF16949の理解力や知識、及び品質管理能力を徹底できるかがポイントです。
IATF16949に限らずISOマネジメントシステムの審査工数は提供範囲(適用を受ける場所の数)及び適用範囲に含める従業者数等で決められています。例えば、25人で1サイト(場所)では2.0人/日等です。この場合、1人のその規格のISO審査コードをもつ主任審査員が1日7時間で2日審査しなければならいという事になります。実際には2人で1日(合計工数は同じ)審査する事があ多いのが現状です。その際に、サイトは特定できますが、よく問題になるのが正社員、パート、アルバイトを含む「従業者数」になります。各審査機関ごとに1日のISO審査単価は異なりますが従業者数は以下のように計算し、大まかな審査費用を計算しましょう。
【 従業者数 】
「従業者」とは、マネジメントシステムの範囲内の役員、正規社員、非常傭者(季節雇用、
臨時雇用、嘱託雇用、派遣・下請負契約雇用)、パート・アルバイトなどの全員をいいます。
パート・アルバイトなどの人は、正規社員の定時実働労働時間(例:7 時間)に対して、該当
者の平均的な実働労働就業時間(例:3 時間)によって相当する人数を概算し、切り上げて整数に丸めます。
例:(3 時間/7 時間)×10 名=4.28 → 5 名
また、交替勤務は、交替勤務の全従業員数(例:15 名)を、(交替勤務数−1)で割って相
当する人数を概算し、切り上げて整数に丸めます。
例(3 交替の場合):15 名/(3−1)=7.5 → 8 名
参考URL:http://khk-iso.jp/document/files/km12_k006.pdf
審査登録機関とはコンサルティング会社と違い、長期間付き合っていくわけですから慎重に選定する必要があります。コストだけで決めてしまうと後々非常に面倒なことになる場合があります。IATF16949の場合、認証可能か、審査員はどこから来るのか(海外もあり)など条件が大幅に違う事も多々ありますので、複数機関から見積もりは取りましょう。選定のコツは「月間ISOS」やWebなどで、審査機関分野別登録件数などを調べ、貴社の企業コード(例えば機械設備など)での実績は何社あるかを確認します。次にその審査登録機関を好感度ランキングなどで調査します。 最低でも以下の項目をチェックし、選定していく必要があります。
複数社から見積もりをとる
審査員の派遣地域(海外、通訳の可能性)、交通費、宿泊費の詳細を聞く
コンサル会社が「当社の審査会社はここ」という審査登録機関は避ける
審査員の面接が可能であれば面接する
他の審査登録機関とはどこがどう違うのか(付き合うメリットは?)
◇ 審査登録機関を選定する場合、「受審企業、審査会社、コンサル会社」三つ巴でIATFに認証を認めさせるように頑張りましょう!というコンセプトを持つ審査会社を選択しましょう。審査会社は認定を推薦するだけで認証の判断はIATFになります。
◇ IATF16949の国内認証機関は非常に少ないのが現状です。国内で1298組織が認証登録している中、審査登録数を公表している代表的な審査機関として、DQS(250組織)、JQA(270組織)、ロイド(200組織)、BSI(70組織)、DNV(70組織)、(何れも2013年時点)が挙げられます。
TPSは、お客様のご要望に応じた各種サポートプログラムをご用意しています。その他ご要望があればお気軽にご相談ください。
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