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ISO29990:2010を認証する事で組織は他社との差別化を強力に図る事が可能です。受講者にしてみれば、基準が無い限りどの様な学習サービスを選ぶか迷いますが、共通の客観的基準に基づくISO29990の第三者認証を得る事で、その様な迷いも解消される事になります。
例えば、語学研修校は2004年〜2010年にかけて、売上高で約40%、受講生数で42%の減少が見られます。特に2007年度は某英会話教室の事件の影響があり33%と非常に大きな落ち込みを見せています。これは、語学研修学校に対する消費者の信用失墜が大きく表れてると言えるでしょう。この様な問題はISO29990に準じたLSMSを構築すれば未然にふせげた事でしょう。スリープロサポートは組織が実現したい学習サービスマネジメントシステム(LSMS)の実現を強力にサポートさせて頂きます。
※ ISO 29990:2010は2018年12月に廃止されました。後継規格としてISO 29993:2017(公式教育外の学習サービス−サービス要求事項)、ISO 21001:2018(教育機関 ? 教育機関のためのマネジメントシステム ? 要求事項及び利用の手引)が発行されました。
ISO29990:2010では、適用範囲の中で規格の対象となる機関を「非公式教育・訓練の為の学習サービス事業者」と規定しています。しかし、非公式な事業者でなくても、ISO29990の仕組みを導入する事は自由(認証はできませんが)です。故に対象外の教育機関はISO29990をガイドラインとして活用する事が可能です。なお、JAMOTE(人材育成と教育サービス協議会)ではISO29990の対象機関として以下の機関をあげています。
■ 学習塾
■ 英語教室などの語学教室
■ 民間職業訓練機関
■ 資格取得目的の民間教育事業者
■ 企業内研修実施事業者
■ 生涯学習を支援する各種講座・教室
ISO29990もISO9001をベースとしているわけですから、当然他のISOマネジメント規格と同じくPDCAサイクルから成立っています。しかし、他の規格と違いPDCAサイクルは要求事項の章立ての順番通りに構成されているわけではありません。故にISO29990のマニュアル作成する場合は注意が必要です。
ISO29990の認証取得を目指す際には様々な規格を要求事項ごとに活用する(参考にする)ことで、よりLSMSの完成度が高まってきます。スリープロサポートは以下の参考(関連)規格においても審査資格をもったプロのコンサルティングが対応します。
■ ISO27001 (情報セキュリティマネジメントシステム)
■ ISO10001 (苦情対応マネジメントシステム)
■ ISO19011 (品質及び/又は環境マネジメントシステム監査のための指針
■ ISO29991 (非公式 教育・訓練のための語学学習サービス(仮称)) ※開発中
■ ISO31000 (リスクマネジメント国際 規格)
【スリープロサポートのコンサルティングイメージ @】
TPSは営業とコンサルタントが幾多の経験から得た知識と工夫を惜しみなく提供し、組織の都合に合わせた仕組みを、組織と一体となり一緒に構築させて頂きます。「ISOを活用して会社を良くしたい」、「自社の弱い部分をISOで補完したい」という企業様だけでなく「きめ細かなサービスを受けたい」「効果的なマネジメントシステムを構築したい」という企業様に対し最高のコンサルティング役務の提供を約束します。
ISOマネジメントシステムの認証は決して難しい事ではなく、資料
を作成して大変な活動を強いられるものではありません。組織のビジネスプロセスの理想を具現化するもので、「こうありたい」という管理者やトップマネジメントの想いを叶える為のチャンスと捉えて良いかもしれません。
サービス内容などはお気軽にご相談ください。貴社に最適なISO29990コンサルティングサービスを提案させて頂きます。
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