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グローバルテクノからのご案内 (2015/1/29)
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【トピック1】 ISO14001改正東京会合でカーボンオフセットを活用 ────────────────────────────────
2月2日〜7日に開催されるISO/TC207/SC1/WG5東京会合では、会合 に係るCO2排出量を排出削減・吸収クレジットで償却及び無効化移転 することによってカーボンオフセット(※)を実施しました。オフセットする 排出削減・吸収クレジットについては、福島県のプロジェクトによる排出 削減・吸収クレジットを購入し、被災地復興支援に向けても貢献します。 東京会合は東京大学で開催され、日本を含む23カ国から代表者47人 が参加します。オフセット対象は会期中に会議会場で使用する電力、 海外委員の往復の飛行機などにかかる排出量で総量は約118トン。 排出権は喜多方市森林整備加速化プロジェクトによる吸収クレジット (J-VER)、フクシマフーズ(福島県伊達郡桑折町)の食品工場による ボイラーの更新による排出削減クレジット(国内クレジット)から調達し ます。 今回のカーボンオフセット実施は、経済産業省のJ-クレジット等活用 推進事業を活用し、カーボンフリーコンサルティング(横浜市中区)が CO2排出量の確認と、J-VER及び国内クレジットの使用(償却確認) 手続きを行うことで成立しました。 東京会合はDISコメント検討とFDIS起草を目的とし、ISO14001改正作 業を行ってきたWG5としては最終会合になる予定です。いよいよ最終 段階を迎えるISO14001改正作業。グローバルテクノでは改正作業の 最新状況をお伝えしていきます。 ※カーボンオフセット:自らの活動に対する温室効果ガス排出量を把 握し、できるだけ排出量の削減努力を行ったうえで、どうしても削減で きない量の全部又は一部を他の場所での排出削減・吸収量(クレジッ ト)で相殺(オフセット)することをいいます。 ☆『ISO14001審査員研修コース 改正版移行応援キャンペーン実施中!』 http://www.gtc.co.jp/semn/campaign_14001_2015.html 2014年11月以降の「ISO14001審査員研修コース/ISO14001審査員資 格拡大研修コース」受講者を対象に、今後提供するISO14001改正版 「移行研修コース(仮称)」へ無料招待いたします。
★『ISO14001審査員研修コース(CEAR承認、5日間)』 http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eqa.html 2015年5月2日(土)〜6日(水・祝)東京 −改正版移行応援キャンペーン対象コースです−
★『ISO14001審査員資格拡大研修コース(CEAR承認、3日間)』 http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eqa3.html 2015年4月29日(水・祝)〜5月1日(金)東京 −改正版移行応援キャンペーン対象コースです−
★『ISO14001審査員研修コース リフレッシュコース(CEAR承認、1日)』 http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/eqa_r.html 2015年2月7日(土)大阪、2015年2月14日(土)東京 1日7時間の受講で15CPD時間にカウントできます(CEARのみ)。
★『ISO14001審査員CPDコース(CEAR登録CPDコース(5CPD時間)、1日)』 http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/ecp.html 2015年2月13日(金)東京、2015年3月13日(金)東京 TC207/SC1/WG5日本代表委員・吉田敬史氏の最新情報を直接聴ける セミナーです。
★『統合マネジメントシステム構築コース(1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/ims.html
2015年3月11日(水)東京
★『環境管理責任者・推進者コース(CEAR登録CPDコース、2日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/emr.html
2015年3月12日(木)〜13日(金)東京
★『環境側面の特定と環境影響評価(CEAR登録CPDコース、1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/et.html
2015年2月25日(水)東京
★『ISO14001内部監査員養成コース(JATA公認 2日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/ea.html
2015年2月5日(木)〜6日(金)東京、2015年2月23日(月)〜24日(火)東京
2015年2月26日(木)〜27日(金)大阪
★『ISO14001入門コース(1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/e.html
2015年2月13日(金)東京、 2015年2月25日(水)大阪
★『環境関連法規セミナー(CEAR登録CPDコース、1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso14000/el.html
2015年3月20日(金)東京
text by 澤本
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【トピック2】
JAB、「IAF参考文書 ISO9001:2015への移行計画の指針」の参考訳を公表
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2015年1月12日付で、IAF(国際認定フォーラム)より、「IAF参考文書
ISO9001:2015への移行計画の指針(IAF ID 9:2015)」が発行されました。
その発行を受け、JAB(公益財団法人日本適合性認定協会)は、1月
22日付で参考訳を公表しました。詳しくは下記のJABホームページを
ご覧ください。なおJABでは、ISO9001/14001:2015への認証・認定の移
行要領を、近日公表する予定とのこと。
☆『「IAF参考文書 ISO 9001:2015への移行計画の指針」参考訳の公表』
http://www.jab.or.jp/news/2015/012200.html
IAF(国際認定フォーラム)とは:
マネジメントシステム認証機関や製品認証機関等を認定する機関の
国際組織。日本からは、JAB、JIPDEC、JASCなどがメンバー。
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【トピック3】
今年の注目!2つの視点からのリスクマネジメント関連セミナー
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「リスク」という用語は、一般的には好ましくない意味合いで用いられが
ちですが、リスクの定義やリスクマネジメントの標準化を促進するため
に開発されたISO31000(リスクマネジメント−原則及び指針)では、「リ
スク」という用語を、「目的に対する不確かさの影響」と定義されていま
す。
2015年6〜7月に改正予定のISO14001、9月に改正予定のISO9001で
は、公式なリスクマネジメントは要求されていないものの、組織が取組
むべき「リスク及び機会」を決定することが要求されています。
ISO31000に沿ったリスクマネジメントの原則を理解することは、組織の
マネジメントシステムの「目的に対する不確かさの影響」を取り扱う上
で大変役に立つでしょう。
★『ISO31000リスクマネジメント規格の理解と実践(1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/other_iso/rmp.html
2015年2月24日(火)東京
ケーススタディを通して、効果的なリスクマネジメントを実施するための
ノウハウを習得できます。
ISO14971(医療機器−リスクマネジメントの医療機器への適用)は、医
療機器の安全を確保するために各国の法規制にも取り込まれている
重要な規格です。
ISO14971規格は、医療機器に関連するハザード(リスク源)を特定し、
リスクの推定及び評価を行い、リスクをコントロールし、そのコントロー
ルの有効性を監視する手順について規定しています。ISO14971規格
は製品のライフサイクル全体を通したリスクマネジメントの手法につい
て学ぶことのできる最良のテキストであると言っても過言ではないでし
ょう。
★『ISO14971:2007 医療機器のリスクマネジメント実践コース』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso13485/mdr.html
2015年2月25日(水)東京
医療機器の製造・品質管理を行うために求められるISO14971に基づ
くリスクマネジメントの手法を学びます。
ISO31000、ISO14971規格とも、JIS化されていますので、日本工業標
準調査会のJIS検索データベースで無料で閲覧できます。この機会に
ご一読されることをお薦めします(http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html)。
text by 萬木
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【連載】
我が家のISO(vol.4)〜「インフルエンザ襲来 ! そのとき我が家の労働
安全衛生は !?」 文/(株)グローバルテクノ 総務部 奈良綾
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こんにちは! グローバルテクノ総務部の奈良綾です。今年も早いも
のでもう1ヶ月過ぎようとしていますが、本年もよろしくお願い申し上げま
す。毎日寒いですが、体調を崩したりしていませんか? 実は最近、息
子(5歳になりました!)は人生で初めてインフルエンザを発症し、我が
家は大パニックになりました。今回はインフルエンザ感染者が家庭内
に発生した際のOHSAS18001(労働安全衛生マネジメントシステム)的
対応について考えてみました。
息子の体調が悪くなったのは3連休の真ん中、日曜日。出先でやけに
ボーっとしているので、額に手をやるといつもより熱い。急いで息子を
抱えて自宅に戻り、熱を測ると37.8℃。小児用葛根湯を飲ませて布団
に入れました…
続きはこちら(http://www.gtc.co.jp/mailmagazine/wagayanoiso_04.html)
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【連載予告&プレゼント】
ISO/DIS 9001逐条解説&ISO9001自己評価プログラム(書籍)プレゼント
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メールマガジンをご購読の皆様、大変長らくお待たせいたしました。昨
年来予告していたDIS(国際規格原案)9001の逐条解説をいよいよスタ
ートします!
とはいえ、ISO9001は2015年9月に改正される予定で、7月にはFDIS
(最終国際規格案)が発行され、投票が開始される予定ですので、今か
ら毎月ペースで逐条解説を載せていては間に合いません。。そこで、グ
ローバルテクノのWEBサイト内に2015年版改正のページを開設、逐条
解説の連載を開始することにしました。続きはWEBで…
☆『新版 ISO9001:2015情報(毎週月曜午後更新)』
http://www.gtc.co.jp/iso/iso9001_2015_explanation.html
☆『2015年度セミナースケジュール(電子版)』
http://www.gtc.co.jp/book/
ISO9001/ISO14001改正に関するワンポイント解説資料、特集記事を
掲載しています。ご参考に。
さて松の内も開け、はや1月も終わろうとしていますが、遅ればせなが
らお年玉?「プレゼント企画」です。
グローバルテクノが2011年に開発・発行した「ISO9001自己評価プログ
ラム」は、組織の品質マネジメントシステムの成熟度を33項目、5段階
で評価するプログラムです。33項目の成熟度がレーダーチャートで表
示され、品質マネジメントシステムの強み・弱みを把握することができ
ます。
自己評価プログラム(WEBシステム)は、どなたでも無料で登録・参加
できます。自己評価プログラムに登録していただくと、解説を読みなが
ら、評価点を登録してレーダーチャートを表示させることができます。
☆『自己評価プログラム』
https://www.gtc.co.jp/sap/
なお、先着100名様に「書籍 ISO9001自己評価プログラム(\2,940)」を
無料進呈いたします。送付をご希望の方は、こちらからお申込みくださ
い(https://www.gtc.co.jp/acc/acc_form01.html)。
ISO9001:2015に対応した自己評価プログラムも開発する予定ですの
で、この機会に自己評価プログラムをお試しいただいて、ぜひご意見、
ご感想、ご要望をお知らせください。
text by 萬木
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【トピック4】
IRCA、審査員登録の更新サイクルを3年から5年へ変更
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IRCAジャパンは、審査員登録の更新サイクルを3年から5年へ変更し
ました。それに伴い、更新手続きに関する新しい要求事項も発表され
ています。詳しくは下記のIRCAホームページをご覧ください。
☆『IRCA審査員登録の更新サイクルの変更及びIRCA審査員認証要
求事項(IRCA/1000)の改定について』
http://www.irca.org/ja/IRCA/news/Rec_1000rev/
☆『日本語、「審査員/監査員認証要求事項」改定版の発行について』
http://www.irca.org/ja/IRCA/news/IRCA1000_JPNissued/
なお申請料等、各種料金も変更になっています。
http://www.irca.org/ja/certification/fees/
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【トピック5】
東日本アセスメント協会、公開講座2015 「企業活動における製品・サービス
提供のための品質保証活動の原点を探る!」
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東日本アセスメント協会(http://www.gtc.co.jp/assessment/index.html)
では、毎年恒例の公開講座を、2015年3月7日(土)栃木県総合文化セ
ンター(宇都宮市本町1-8)にて行います。今年のテーマは、「企業活動
における製品・サービス提供のための品質保証活動の原点を探る!」。
日本品質管理学会正会員 寺部哲夫氏による講演「品質管理・品質
保証の歴史と日米欧の特徴」、ISO/TC176/SC2/WG24日本代表エキ
スパート 須田晋介氏による講演「ISO/DIS 9001:2014エキスパートに
よるポイント解説と最新情報」が行われます。参加費は、一般4,000円、
会員3,000円、交流会別途3,500円(全て税込)。お問合せ・申込みは、
メールにて東日本アセスメント協会 肥後(xa57342@gk2.so-net.ne.jp)
まで。facebook(https://www.facebook.com/ejaaweb)もご覧ください。
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【トピック6】
2015年2月〜2015年4月開催の「IATF16949(自動車産業)関連コース」
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★『IATF16949内部監査員養成コース(2日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/qs9000/tsi.html
2015年2月26日(木)〜27日(金)東京
2015年3月19日(木)〜20日(金)東京
タートル分析に基づく、自動車産業のプロセスアプローチによる内部監
査、コアツールの活用等、IATF16949の内部監査技法を習得します。
★『IATF16949:2009解説コース(2日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/qs9000/ts.html
2015年2月18日(水)〜19日(木)東京
2015年3月12日(木)〜13日(金)東京
要求事項解説の進捗に合わせた理解度確認演習により、IATF16949
をマスターします。
★『TSコアツール解説コース(各種1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/qs9000/qs5pa.html
PPAP/APQPの完全理解:2015年3月23日(月)東京
SPC/FMEAの完全理解:2015年3月24日(火)東京
MSAの完全理解:2015年3月25日(水)東京
IATF16949に関してビッグスリーが要求するコアツールを演習を交
えて学びます。
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【トピック7】
2015年2月〜2015年4月開催の「ISO9000審査員研修コース」
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★『ISO9000審査員研修コース(JRCA承認、5日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/las.html
2015年2月2日(月)〜2月6日(金)名古屋
2015年2月7日(土)〜2月11日(水・祝)東京
2015年2月16日(月)〜2月20日(金)大阪
2015年2月23日(月)〜2月27日(金)東京
2015年3月9日(月)〜3月13日(金)大阪
2015年3月16日(月)〜3月20日(金)東京
2015年4月13日(月)〜4月17日(金)東京
開催1,000回を超えた伝統コース。審査員を目指す方はもちろん、企業
のISO推進者の方にも好評です!
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【トピック8】
東京(中野・品川)、大阪、札幌、仙台、名古屋、福岡開催
2015年2月〜2015年4月開催の「ISO9001内部監査員養成コース」
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★『ISO9001内部監査員養成コース(JATA公認、2日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/ia.html
2015年2月2日(月)〜2月3日(火)東京・品川
2015年2月5日(木)〜2月6日(金)東京・中野
2015年2月9日(月)〜2月10日(火)大阪
2015年2月19日(木)〜2月20日(金)仙台
2015年2月19日(木)〜2月20日(金)福岡
2015年2月26日(木)〜2月27日(金)東京・中野
2015年2月26日(木)〜2月27日(金)札幌
2015年3月5日(木)〜3月6日(金)大阪
2015年3月12日(木)〜3月13日(金)東京・中野
2015年3月17日(火)〜3月18日(水)福岡
2015年3月19日(木)〜3月20日(金)大阪
2015年3月23日(月)〜3月24日(火)名古屋
2015年3月26日(木)〜3月27日(金)東京・中野
2015年4月9日(木)〜4月10日(金)東京・中野
2015年4月16日(木)〜4月17日(金)大阪
2015年4月16日(木)〜4月17日(金)福岡
2015年4月23日(木)〜4月24日(金)東京・中野
ISO9001内部監査員養成のスタンダードコース。ISO9001規格の理解、
ISO9001の要求事項に対する適合/不適合の判断、内部監査のサイ
クルなど、ISO式内部監査の基礎知識と監査技法をケーススタディをと
おして体得します。
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【トピック9】
2015年2月〜2015年4月開催の「ISO9001審査員向けCPDコース」
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★『ISO9001審査員CPDコース(1年分CPD対応、平日開催2日間)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/cpd.html
2015年2月5日(木)〜6日(金)東京、2015年2月23日(月)〜24日(火)大阪
2015年4月9日(木)〜10日(金)東京
日ごろ審査機会の少ない審査員の方、特に企業にお勤めの審査員補
の方のCPDに最適なコース。
★『QMS CPD 5時間コース(1年分CPD対応、1日)』
http://www.gtc.co.jp/semn/iso9000/cpd5.html
2015年2月4日(水)大阪、2015年2月20日(金)東京
2015年3月11日(水)東京、2015年4月20日(月)大阪
2015年4月21日(火)東京
JRCA登録のQMS審査員補に必要な5時間分のCPDに対応するコース。
過去のISO関連ニュースについては以下よりご覧ください
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