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欧州RoHS指令改正案を採択 (2010/12/25)
欧州議会は11月24日、RoHS指令の改正案を採択しました。これは、欧州理事会が合意した原案内容から大きな変更はありません。 改正案では、RoHS指令の適用範囲が原則としてすべての電子・電気機器となる「オープンスコープ」の導入を提案。導入時期は、欧州オフィシャルジャーナル掲載 から8年後の2019年頃となる見通しです。改正案が発効すれば、RoHS指令による有害6物質に対する使用制限は、除外品を除き、すべての種類の電子・電気機器 (EEE)に適用範囲が拡大されることになります。RoHS指令の適用除外品としては、据付型産業機械類や軍事品、太陽光パネルなどが対象となる予定です。
(参考:Tuv)
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