ISO認証取得コンサルティング ISO認証取得コンサルティングプログラムのご紹介 その他規格導入(ETS,BCMSなど)導入支援コンサルティング リンク ポリシー サイトマップ
ホーム 企業情報 採用情報 よくある質問 ISO実績:お客様の声 無料相談・お見積り
無料お見積り
お客様の声
無料お見積り お客様の声

R2認証の流れ

ISO認証取得
コンサルティング
情報セキュリティ
コンサルティング
その他規格導入支援
コンサルティング
ISO認証取得
コンサルティング
情報セキュリティ
コンサルティング
その他規格導入支援
コンサルティング

R2認証の流れ

問い合わせ
TPSのコンサル支援が選ばれる理由 コンサル対応可能ISO規格一覧 ETS (温室効果ガス排出量取引制度) 優良派遣事業者認定制度 R2 認証 (責任あるリサイクル) TISAX(自動車情報セキュリティ) ハラール(ハラル:HALAL)認証 PCI DSS ISO17025取得支援 ISO/IEC17020認定取得支援 エネルギーマネジメントシステム 病院機能評価 導入支援 BCMS( 事業継続マネジメント) ISO10002 苦情対応マネジメント ISO トップ コンサルタントの紹介 ISO実績:お客様の声 よくある質問(ISO) 関連用語集(ISO) ご契約までの流れ ISOセミナー関連情報 各県ISO規格認証状況 TOPIX コラム 会社概要 ご相談・お問い合わせ Home  良く検索されるキーワード
お問い合わせ ISOオンラインコンサルティング ISO9001:2015アップグレード専用eラーニング リスクアセスメントソフト

ISOコンサルタント:トップその他規格導入支援コンサルティング > R2認証の流れ

R2(Responsible Recycling)認証の流れ

R2コンサルのイメージ
R2コンサルのイメージ R2は認証までに多くの工数と期間がかかる

 R2認証はアメリカ主導のもと徐々に世界的な広がりを見せています。日本においても少数ですが大手企業と取引があるリサイクル、リユーズ事業者が認証を取得しています。今後も徐々に認証数は増加すると思われるのですが、R2認証は非常にハードルが高く、認証までの活動期間と費用もかかります。その理由として、R2を認証取得するためには前提条件としてISO14001とISO45001の両方(事業内容によりISO 9001の認証取得も必要な場合有) 、もしくは「RIOS」(日本国内ではまず無理)の認証取得が求められています。そのうえで「電子機器の持続可能な 再利用とリサイクル(R2)基準」を満たすようにマネジメントシステムを構築・運用していく必要があるからです。R2はISOの単独認証から比較すると三倍以上の工数が発生するというわけです。TPSはR2の認証支援を丁寧に行います。R2の認証支援コンサルは是非TPSへお任せください。


「SERI」セリとは

 R2は米国環境保護庁(EPA)の指導の下で2008年に初版(バージョンは定期的に変わります)が発行され、現在は米国の「SERI」 (Sustainable Electronics Recycling International)という組織が運営・管理を行っています。「SERI」とは、米国に拠点を置く世界規模の非営利団体であり、電子機器の持続可能な使用、再利用、リサイクルの世界的な推進、責任ある電子機器の再利用とリサイクルのための R2 標準、eSummit、SERI Champions プログラム、IEMN など、電子機器のライフサイクル全体にわたって持続可能な活動を推進することで地球を保護し、生活を豊かにするための数多くのプログラムを実施しています

R2認証基準

 R2は現在(2025年6月)Ver.3.1が最新となり、二つのカテゴリーから構成されています。
「電子機器の持続可能な 再利用とリサイクル (R2)基準」
 バージョン3.1 発効日:2024年1月31日

【R2 コア要件 】
 1. 範囲
 2. 責任ある段階的な(階層)管理戦略
 3. EH&S管理システム
 4. 法的およびその他の要件
 5. スループットの追跡
 6. 仕分け、カテゴリー化、および処理
 7. データのセキュリティ
 8. フォーカスマテリアル(重点材料)
 9. 施設の要件
 10. 輸送

【R2 プロセスの要件】
 付録 A - ダウンストリームのリサイクルチェーン
 付録 B - データのサニタイズ
 付録 C - テストと修理
 付録 D - 特殊電子機器の再利用
 付録 E - 材料の回収
 付録 F - 仲介
 付録 G - 太陽光発電(PV)モジュール

  • ※ この他にR2の認証の前提条件としてISO14001とISO45001の認証(場合によってはISO9001も)が必要です。
R2認証取得までの流れ

 R2の認証を取得するには一般的に以下の様な流れで活動を行います。活動開始からR2認証取得まで、ISO規格の認証の有無、適用範囲や扱うモノ、社員数にもよりますが10か月〜2年ほどかかります。

 ◆ 適用範囲・プロジェクトチームの決定
 ◆ R2基準の理解
 ◆ ギャップ分析・法規制への対応状況確認
 ◆ 業務フロー図の作成
 ◆ R2認証基準を満たす仕組の構築
 ◆ QMS・EMS・OHSMSを含むR2統合マニュアルの作成
 ◆ 導入教育
 ◆ SERIライセンス契約
 ◆ R2の運用
 ◆ 内部監査
 ◆ マネジメントレビュー
 ◆ 審査機関による審査 (※ 1)St.1 St.2
 ◆  R2運用維持 (※ 2)

  •  ※ 1 R2の審査機関は2025年6月現在、 ANAB(アメリカ認定機関)= NSAI、NSF、AMTIVO、PERRY JOHNSON REGISTRARS、intertek。NABCB(インド認定機関)= URS、の何れかになります。
  •  ※ 2 R2認証の有効期間は3年です。 ただし、1年に1一度のサーベイランスがあります。また、審査を受ける前に「SERI」への登録が必要です(ライセンス契約費用20〜30万位も発生します)。

世界でのR2認証数

 2025年6月現在、世界では 43カ国1258の施設でR2は認証されています。そのうち日本では、28の施設がR2の認証を受けています。主要国のR2認証数は以下の通りとなります。

 米国 818
 カナダ 81
 中国 72
 日本 28
 メキシコ 21
 韓国 6
 ドイツ 3
 イギリス 11
 その他 218

 R2の認証支援コンサルティングは、R2コンサル実績があるスリープロサポートへご相談ください。貴社のニーズにお応えする様々なコンサルティングを提供させて頂きます。

 ◇ 「R2コンサルティング実績」はこちら

 ◇ 「R2導入無料セミナー」⇒ 申し込みはこちら

 ◇ 「R2コンサルティング見積依頼」⇒ 申し込みはこちら


TPSでのTISAXマネジメントシステム構築は

R2認証支援トップ R2認証の流れ 

代替テキスト 代替テキスト

会社写真


東京本社
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町3-25-11
喜助九段ビル 7F
TEL 03-3263-4521
FAX 03-3263-4522


会社写真


大阪オフィス
〒540-0012
大阪府大阪市中央区谷町3-4-5
リアライズ谷町ビル 7F
TEL 06-6949-0550
FAX 06-6949-0551


会社写真


福岡オフィス
〒812-0023
福岡県福岡市博多区奈良屋町14-20
ベスト大博ビル7F
TEL 092-403-5900
FAX 092-403-5901




スリープロサポート株式会社
サテライトコンサルタント 
北海道、仙台、神奈川、千葉、名古屋、京都、徳島、兵庫、広島、山口、熊本、佐賀、宮崎、長崎