ISOコンサルタント:トップ > その他規格導入支援コンサルティング > 苦情対応マネジメント > ISO10002導入のメリット
企業競争が激化し情報が氾濫する中、多様化する消費者ニーズを的確に把握することは、今後のビジネスにおいて企業の生き残りをかけた重要な要素となります。組織はアンケート等を通して消費者ニーズを把握し、継続的に商品、サービスの向上に努めなければなりません。その様な中「苦情」とは消費者から送られるニーズ及び的確なアドバイスであると考える事が出来ます。消費者から寄せられた「苦情」という問題提起に一部署だけで取り組むのではなく、組織全体で取り組むことにより、より、消費者のニーズを反映した商品及びサービスを新たに生み出す源となります。
ISO10002で定義される「苦情」とは問い合わせも含めた広義にわたるものです。組織はISO10002に基づいた苦情対応マネジメントシステムを構築することにより様々な恩恵を享受することになります。
■ 顧客ニーズの的確な把握
■ 責任と権限の明確化
■ 社会的信頼度・イメージ向上
■ サービス・製品の均一化
■ 顧客満足度の向上
■ 効果的なマネジメントレビュー
■ 迅速かつ適切な苦情対応の実現
■ 苦情に対する従業員の意識向上
■ 企業価値の維持、ブランド力向上
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